制度解説

事業者ハンドブックについて

事業者ハンドブックは全福祉事業所様必携の書籍です。

教科書的に1ページ目から読み込んでいく必要はありませんが、この書籍があれば制度に関することはほぼ理解できます。

毎年、細かな変更点があるごとに発行されるので、できれば毎年購入することを推奨します。

厳しい場合は、提供事業の変更点のみ、集団指導資料などで補足する、などでもいいかもしれません。

本書籍を参考のうえ、事業運営に取り組んでいることが実地指導担当者に伝われば、「ちゃんとしている事業所」だという印象をもってもらえ、対応が柔らかくなる傾向にあります。

 

 

 

事業者ハンドブック 指定基準編 2019年度版

全事業の許可のとりかた、基準の守り方が書いてあります。よくある質問も記載されています。

運営基準に関する事項はかなり網羅されているため、スタッフ研修実施にも使えます。

 

事業者ハンドブック 報酬編 2019年度版

全事業の加算のとり方が書いてあります。よくある質問も記載されています。

少なくとも管理者レベルの方は、本書籍をとおして行政文章に慣れておくことを推奨します。

 

事業者ハンドブック 指導監査編 2016度版

実地指導におけるポイントが書いてあります。

2016年度版が現在の最新版のようです。2018年に大きく報酬体系が変わったため、もしかしたら新しく発刊されるかもしれません。

(30年8月現在未定)

実地指導担当官は、本書籍の記載内容をもとに許可基準、報酬体系の確認を行います。

どのような点に着目して実地指導が行われるかを把握するために活用します。

管理者層の方向け研修などに活用することもできます。

 

コスパ重視であれば

「社会保険研究所」が出している書籍をお薦めします。

上で紹介した2冊(指定・報酬)が1冊にまとまっています。

1冊にまとまっている分、読みやすさの面では劣るため、これから開業を予定する方は

まずこっちを買っておき、本格的に稼働するタイミングで上3冊を購入することを推奨します。

 

ABOUT ME
吉川彰太郎
名古屋を日本一の福祉事業エリアにするべく活動する行政書士です。複数の放デイで2年半管理者・指導員として事業の立ち上げや管理、支援業務全般に関わっていました。 現在は障害者福祉関連の事業者様の運営、経営支援を中心に活動しています。 ICT活用による業務効率化、法制度を活用した事業展開について考えることが好きです。 【取り扱い業務】障害福祉の指定申請/届出/実地指導/農地・土地開発/その他事業許可の取得等
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