内部統制

事業者ハンドブックについて

事業者ハンドブックは全福祉事業所様必携の書籍です。

教科書的に1ページ目から読み込んでいく必要はありませんが、この書籍があれば制度に関することはほぼ理解できます。

 

毎年、細かな変更点があるごとに発行されるので、予算が許すのであれば毎年購入することを推奨します。

行政文章なのでやや読みにくいですが、慣れてくると数式的な構成美を感じられます(弊所見解)。

 

本書籍をもって指定申請・実地指導に臨めば「ちゃんとやる気のある人だ」と思ってもらえ、行政官の対応も柔らかくなることがあります。

経験上、本書籍は紙媒体で持っておいたほうが絶対に便利です。

 

※開業後でまだ買ってないという方は「運転免許証を持たずに車を運転しているような状態」です。

今すぐにでも買ってください。

 

事業者ハンドブック 指定基準編 2018年度版

全事業の許可のとりかた、基準の守り方が書いてあります。よくある質問も記載されています。

運営基準に関する事項はかなり網羅されているため、スタッフ研修実施にも使えます。

 

事業者ハンドブック 報酬編 2018年度版

全事業の加算のとり方が書いてあります。よくある質問も記載されています。

少なくとも管理者レベルの方は、本書籍をとおして行政文章に慣れておくことを推奨します。

 

事業者ハンドブック 指導監査編 2016度版

実地指導におけるポイントが書いてあります。

2016年度版が現在の最新版のようです。2018年に大きく報酬体系が変わったため、もしかしたら新しく発刊されるかもしれません。

(30年8月現在未定)

実地指導担当官は、本書籍の記載内容をもとに許可基準、報酬体系の確認を行います。

どのような点に着目して実地指導が行われるかを把握するために活用します。

管理者層の方向け研修などに活用することもできます。

 

コスパ重視であれば

「社会保険研究所」が出している書籍をお薦めします。

上で紹介した2冊(指定・報酬)が1冊にまとまっています。

1冊にまとまっている分、読みやすさの面では劣るため、これから開業を予定する方は

まずこっちを買っておき、本格的に稼働するタイミングで上3冊を購入することを推奨します。

 

ABOUT ME
吉川彰太郎
障害福祉施設の開業、運営コンサルティングに特化した行政書士です。 障害児者やその家族の人生を支えるべく、事業所がより質の高いサービスを提供できるよう様々な情報発信を行います。