はじめに
行政書士ヨシカワ事務所(@syoshikawa_com)のブログに訪問いただきありがとうございます。
代表行政書士、吉川彰太郎(ヨシカワ ショウタロウ)です。

愛知県名古屋市を中心として、障害福祉事業の許可の取得および運営後を見据えた助言(コンサルティング)を行っております。
弊所の特徴は以下の点にあります。
- 施設間における情報格差をなくしたい
- 障害福祉施設の運営支援を最重要テーマとした運営方針
- 実地指導に立ち合い、官公庁調査をとおして得たリスク検証
- 施設管理者・指導員として働いたことによる現場感覚を大切にした実務アドバイス
- カネなし、コネなし、スキルなしから事務所を立ち上げた経験に基づくマーケティング
もし、これらの項目や、弊所の考え、発信内容に関心いただけた方は以下の項目にもお目通しいただけたら幸いです。
ここまででご満足頂いた方はトップページより関心のあるテーマをご選択ください。
当ブログの運営目的
よりよい事業運営・経営のできる事業者様が増えれば、救われる障害者、ご家族の数も増えると、確信をもって事業に取り組んでおります。
- 「福祉に対する熱い想いがあって、自分たちで立ち上げました!ただ、制度・運営のことは分かりません…」
- 「儲かるから」と言われて始めてみたものの、何をどうしたら良いか分かりません…
- 「時流に乗って集客できたは良いものの、業界のレベルがどんどん高くなっていって、この先どうしたら良いか正直不安です」
このようなお悩み、課題を抱える事業者様は本当に多いです。
自分の周りだけでもこれだけいるなら、全国でいったいどれくらいの方が困っているんだろう?と考えた結果、少しでもお役に立てるような情報発信ができればと思い、当サイトを立ち上げました。
無料相談について
当サイトのブログ記事1つ1つが、無料相談の役割を果たすことを理想としています。
サイト運営をしていて変な話かもしれませんが「知識や情報そのものに大した価値はない」と考えています。
このご時世、がんばって調べればたいていの情報は得られます。
しかし何をどう筋道だてて考えて、どのように事業の打ち手を出すべきかはどこにも書いてありません。
このような考えてもラチの明かないことについて、お話をじっくりと伺い、課題解決にいたる最適な方法を提案し、ともに解決に取り組むこと=コンサルティングが専門職としての価値だと弊所は考えております。
したがって、無料でのコンサルティングはお断りしております。
イレギュラーなお悩みや、難易度の高い、複雑な案件に基づいたお見積り作成はお受けしております。
お問い合わせページより、遠慮なくご相談ください。
プロフィール
ざっくりした自己紹介
吉川彰太郎(ヨシカワ ショウタロウ)
行政書士。いわれた内容に沿って書類を作り、本人に代わって役所に書類を提出できる国家資格。障害福祉に専念するようになってからは「他業種から参入したは良いけど、どうやって事業を継続したらいいか分からない!」という事業者様方のサポートが中心。新規事業展開、実地指導を見据えた法務整備、業務効率改善など。
- 1988年7月3日生まれ(キングコング西野亮廣、深作欣二監督、元AKB板野智美、フランツ・カフカ等)
- 事業:愛知県犬山市⇒ 名古屋市中村区 ⇒ 一宮市 ⇒ 名古屋東区
- 南山大学経済学部経済学科卒(経済卒の法律職)
- A型(だいたい「そうだと思った」と言われます)
◇スポ―ツ:散歩(考えごとするとき)
◇ポジティブ(元は大のネガティブ)
◇趣味特技:ギター(メタル、アコギインスト)、読書、散歩、映画
◇密かな夢:YOUTUBERになってギター演奏動画を挙げる、音楽療法士として施設を巡る
◇好きなタイプ:建設的に物事を考える人、とがった個性のある人
◇嫌いなタイプ:否定的な意見しかしない人、一方的に自分の話をする人
◇座右の銘:虚仮の一念、岩をも通す
福祉事業と私と。
重度の知的障害をもつ兄がいるため、私自身きょうだい児にあたります。
(兄は入所施設+生活介護の組み合わせで支援を受けています)
小さいころは知らない子どもにからかわれたり、出先で周りから白い目で見られるのを感じるたびに「なんでうちだけこういう家庭なんだろう」と感じたこともありました。
特別支援学校などに遊びにいくようになってからは「思いのほか色々な人がいるんだな」と思い視野を広げることができましたが、思春期に入ってからもなんとなく周りに知られるのがイヤで、そのまま黙っているうちに就職期になっていました。
福祉職につくことは全く想定していなかったのですが、ひょんな経緯から放課後等デイサービス施設で働くことに。
3年程度の経験ですが、親御様や子どもたち、関係機関のスタッフ方からお話を聞きながら現場での支援、ときにはクレームを通じてお切実な困りごとを聞いていくうちに、困っている人たちを助けたい想いが強くなっていきました。
行政書士の資格をとってからは、お世話になったこの業界に恩を返し、さらに発展させていくべく、事業者様支援の観点から業務に取り組むことに決めました。
(まさか自分が福祉業界で働くことになるとは、不思議な縁だとつくづく感じています。)
行政書士を超えたサポート
代書屋としての側面は大切にしつつも、それ以上の提供価値はないか?を意識するように心がけています。
どれだけ普段は熱く前向きに喋っておられる社長様でも、スタッフの皆さんがいないときにお話を伺うと「実は…」という形で、会社経営において発生する様々な悩みを打ち明けられることが多いです。
ここをビジネスとして割り切って「私は代書屋だから、そういった問題は分からないんですよね」と答えることもできるかもしれません。
(法律屋としてはドライに割り切って聞くことが正しいのかもしれませんが…)
それでも、本当に困っているときには、しかるべき支援者の存在が不可欠なのは、私自身の経験からも痛感しています。
社長の抱える悩みを同じレベルで共有できる人は、社内にはなかなかいませんし、私一個人としても全く同じレベルでの共有は難しいかもしれません。
しかし、弊所が個人としてでも協力できることがあればお力添えしていきたいと考え、行政書士+課題解決型のサポートをするようになりました。
「カネなし、コネなし、スキルなし」いわば「ないないづくし」の状態から行政書士という成熟市場に参入せざるを得なかった弊所の事業経験を、福祉事業経営にエッセンスとして落とし込めるよう尽力いたします。
社長が抱える悩みの課題解決
- 他業種から参入したため、知識もノウハウもさっぱり分からない
- 支援経験は十分に積んできたから自信はあるけど、どうやって事業として運営したらいいか分からない
- 新しい分野に挑戦したいが、どの分野を選択したらいいか、どうやって事業として立ち上げるべきか分からない
- スタッフのほうが業界経験が長いから、自信をもって指導ができない
弊所はこういった社長様、事業者様方のサポートを中心としています。
施設によって抱えている課題は様々ですが、根本となる原因は、たいていの場合2つ、3つ程度程度に収まります。
根本となる原因を、試行錯誤しながら改善していけば、そこから派生する枝葉の問題も解消されていくパターンが殆どです。
集客の伸び悩みも、スタッフの定着率も、新規事業に対する不安も、根本の部分を抑えればまとめて突破口が開ける可能性があります。
3つの専門性
弊所が、社長様に貢献できるポイントは3つあります
- 行政書士としての書類作成代行・法務整備
- 実務経験を活かした事業展開、運営状況改善
- 様々な施設の立ち上げ・運営支援をとおして培った様々な事例にもとづく助言
どの障害福祉事業を選択したとしてもだいたい競合しうる施設はある状況であり、そこに参入するための企業内リソースも限られています。
だからこそ「手持ちのカードで、どのように舵取りしていくべきか」を経営者様とともに考え、必要なサポートをしていきます。
書類作成だけで良い方は書類作成のみ賜り、事業展開・経営改善への参画が必要であれば、参画いたします。
- コンビニの数より多いと言われる行政書士事務所の中で、独自のポジションを見つけ、事業として組み立てた経験
- まったく見ず知らずの状態から管理者として事業の立ち上げ、引き継ぎ、立て直しを託された経験
必要なリソースを組み合わせることで、貴施設の運営改善をサポートいたします。
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