開業前の記事

【全事業者向け】サビ管・児発管研修はどう変わったのか?

これまではサビ管、児発菅としての実務経験年数を満たさなければ研修を受けることができませんでした。

この規程が緩和されたため、要点について説明してみました。

サビ管・児発管研修はどう変わったのか?

大まかに説明すると…

  1. 10年の実務経験者 → 8年の実務経験で
  2. 医師、看護師、薬剤師等の難関国家資格 → 1年の実務経験で
  3. サビ管・児発管等に必要な経験年数―2年で

児発菅になるための研修(相談支援従事者初任者研修(2日間)+基礎研修)を受けられるようになりました。

③については研修をうけてもサビ管・児発菅となることはできない点にご注意ください。

サビ管・児発菅になるための大枠は従来とさほど変わりません。

以下の記事にて解説していますので、あわせてご確認ください。

 

ポイント

1.今施設で雇っているサビ管はどうなるのか?

引き続き配置できます。

サビ管・児発菅どちらとしても配置できますが、所定の年数経過後は実践研修、更新研修などを受けなければなりません。

 

2.新設事業所における、みなし規定について ※令和2年4月追記

研修を受けてない方でも、資格や実務経験さえあれば、開業後1年以内にサビ管等研修、初認者研修を受ければよかったですが、この規程は31年3月末に廃止されました。

今は指定日前日までに基礎研修及び初任者研修を受ければよい、とする自治体もあります。

しかし、万が一研修を受けられなければ指定が降りないので、確実に研修受講者を採用できる見込みが立ってから指定をとることをお薦めします。

 

まとめ

サビ管、児発菅の要件を満たさなくても基礎研修を受けることはできるようになりました。

この場合、2人目サビ管として、個別支援計画の原案を作成できるようになります。

  • 所定の資格者 ⇒ 実務経験3年の時点から基礎研修受講可能
  • 特定の資格者 ⇒ 実務経験1年で基礎研修受講可能

なお、相談支援従事者初任者研修自体(2日間研修)は、これまでどおり受講必要があるので、お忘れないようご注意ください。

また、8年以上の実務経験があれば、所定の資格がなくとも研修を受ければサビ管等として配置できるようになりました。

 

 

参考

○サービス管理責任者等研修事業の改定について(平成30年度サービス管理責任者
等指導者養成研修資料)

https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/705618.pdf(リンク切れ)

 

ABOUT ME
吉川彰太郎
名古屋を日本一の福祉事業エリアにするべく活動する行政書士です。複数の放デイで2年半管理者・指導員として事業の立ち上げや管理、支援業務全般に関わっていました。 現在は障害者福祉関連の事業者様の運営、経営支援を中心に活動しています。 ICT活用による業務効率化、法制度を活用した事業展開について考えることが好きです。 【取り扱い業務】障害福祉の指定申請/届出/実地指導/農地・土地開発/その他事業許可の取得等
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