制度解説

【2019年4月から】サビ管・児発管研修はどう変わるのか?

 

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まとめ

かなり簡単にいえば、

1.介護・福祉系資格+実務経験5年以上 の要件そのものは、これまでどおり変わらない。

2.緩和されるのは

  1. 10年の実務経験者 → 8年でOKになったこと
  2. 医師、看護師、薬剤師等の難関国家資格が 3年 → 1年でOKになった

のみです。

 

31年度以降の、サビ管資格を取得するためのポイント

有資格者は、保有資格や実務経験年数によって、基礎研修受講後の取り扱いが変わります。

※基礎研修受講と合わせて、これまでどおり、相談支援従事者初任者研修も忘れずにお申込み・受講をしてください

 

1.現行の正規サビ管はどうなるのか?

引き続き配置可能。

ただし、4年後の年度末までであり、そののち更新研修を受講すること。

※31年4月以降は、児童・就労・居住など、どの分野でも横断的に配置できるようになる予定です

 

2.新設事業所における、みなし規定について

31年3月末で、猶予措置は終了します(厚生労働省)。

31年5月末までにサビ管等を配置できなければ、サビ管等未配置減算の扱いになります。

個別支援計画については、更新対象者から随時、計画書未作成減算も適用されます。

大幅な減算になる可能性があるため、該当する事業所様は、正規のサビ管募集をすみやかに取り組んでください。

 

人員欠如減算等について

人員配置・個別支援計画に関する減算は以下の記事をご確認ください。

2019年以降の人員欠如減算まとめ平成30年以降は、スタッフの未配置に関する減算額がかなり大きくなります。 ...

【補足】自治体によっては、随時ではなく、一律減算となる可能性もあるのでご注意ください

実務要件2年に満たない職員が、基礎研修を受けた場合は、計画書の原案を作成できるようになるだけにとどまります。児発管としての配置はできません。

 

3.基礎研修の受講要件

①相談支援業務5年以上(有資格者3年以上)、もしくは直接支援業務8年以上

⇒基礎研修+相談支援従事者初任者研修を受講することで、サビ管配置可能になります。

【補足】「有資格3年以上」とは

これまでどおりの、図に記載されているような国家資格者を指します。

茨城県の資料が参考になります。

注意!

「児童指導員 / 保育士で3年実務経験をつんだから、児発管配置ができるようになる」わけではありません。

基礎研修、実務5年(うち3年以上の児童福祉経験)が必要になります。

 

 

②相談支援業務3年以上(有資格者の場合は1年以上)、もしくは直接支援業務6年以上

研修受講のち、個別支援計画書の原案のみ作成可能となる。

(今回の改定における、2人目のサビ管としての配置)

人員基準上のサビ管として配置することはできないので、事業運営における使い勝手の面でどうなんだろう、という印象を受けています。

 

以上となります。

追加・修正は情報がそろい次第、随時対応していきます。

 

参考

本記事は下記リンク先資料を参考に作成いたしました。

新しい情報を得られ次第、随時追記していきます(平成31年1月14日時点)。

○サービス管理責任者等研修事業の改定について(平成30年度サービス管理責任者
等指導者養成研修資料)

https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/705618.pdf

 

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ABOUT ME
吉川彰太郎
障害福祉施設の開業、運営コンサルティングに特化した行政書士です。 障害児者やその家族の人生を支えるべく、事業所がより質の高いサービスを提供できるよう様々な情報発信を行います。

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